日中は30度前後の温度で一気に夏を思わせる気候となりました。皆様、体調はいかがでしょうか?
のどかでは暖かくなって逆にしばらく拝見していなかった方からのお問い合わせも増えております。
そうした方からよく聞かれるのが、背中側からバランスを拝見していると「歪んでいますか?」というご質問です。
皆様はいかがでしょうか?自分は歪んでいないと自信を持って言えるでしょうか?
答えを言うと、ひと月に一回程度定期的にお通い頂いている方で比較的よいバランスを維持されている方はおられますが、正確に言うとそうした方でも完璧な姿勢を維持する事は出来ません。
ましてや二三か月以上間隔が空いた方、ましてや何ヵ月何年振りとなると、歪みがない方は100%おられません。
人間はそもそも非対称な生き物なのです。臓器の位置でみても心臓は少し左寄り、肝臓は重い臓器ですが右にその大部分が存在しますし、そうした事から肺や腎臓などの位置も左右で違います。
そして、一般的に右利きの方が多いと思います。すると上半身は右肩が前に出るように回旋し、バランスを保つため下半身は左を前にするように回旋する為、左足を軸に踏み込むように力を加えます。
右足でボールを蹴るのが楽なのはその為ですし、運動場が左回りなのはその為です。細かく言えば膝や肘など体の各場所にそうした法則があり、おそらく顔も右斜め上と左斜め上では、左斜め上を見るほうが楽な方が多いはずです。
だったら、体が歪んでいても仕方ないじゃないか?と思われるかもしれません。
しかし上記のようなバランスの崩れが続くと、特定の場所に負荷がかかってきます。また、上記の規則性に加えてお仕事や趣味など個人差での体の使い方の崩れ、事故やぶつかったりなどの外傷、大気やPM、電磁波その他の外的要因、手術などの瘢痕·癒着etc…と、沢山のマイナス要因が体に加わります。
それに加え人間は年齢を重ねていきます。
歳を重ねるという事は組織が変形(変性)し、萎縮し、血液や体液などの循環が悪くなり、バランスを正しく保つのはひどくなるともはや不可能になります。
こうした様々なマイナス要因を放置して、体が悲鳴を上げないほうが不思議だと思います。
オステオパシーではこれら大きな意味での身体全体のバランスから、臓器、血管、神経、リンパなど細かな場所にも焦点を当て、身体が正しく働いてくれるように手助けさせて頂きます。
オステオパシーの原則の一つに「構造と機能は相互依存する」というのがあります。
簡単に言うと形や位置、動きがおかしいのに、正しく働く事は出来ないですよね?という事です。
ごく当たり前の事です。
健康という事について考え、話していけばまだまだ沢山の事がありますが、久しぶりの「健康について考えてみる」シリーズ、一般の方がより身近に健康について考えられるよう、今回は基本的な身体の歪み、バランスについて記載してみました。
暑くなってきたので、皆様体調に気を付けて下さいね。





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ソフト整体のどかでございます。